JOURNAL ASIA

日本の高レベル放射性廃棄物のゆくえを追う

GW 廃棄物搬出計画通知

3月8日(月)付けで、以下の発表が報道機関向けになされたようだ。

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平成22年(2010年) 3月8日
報道機関様
横須賀市企画調整部長
----米海軍からの情報提供について-------

本日、米海軍から企画調整部長あて、次のような情報提供がありましたので、お知らせします。
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・原子力空母ジョージ・ワシントンの通常のメンテナンス作業に伴う、低レベルの放射能にさらされた物が収められているコンテナのジョージ・ワシントンからの運搬船への移し替えを、昨年同様に実施する。

・移し替え作業は、クレーンを用い、このクレーン作業とこれに伴う安全管理に、日本人従業員が従事するが、日本人従業員は、コンテナに触れることはない。

・コンテナは、陸揚げされることなく、ジョージ・ワシントンから運搬船に直接
、移し替えられる。

・運搬船は、廃棄物の最終処分のために、米本国へと戻る。

・実施時期は、4月中を予定している。
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これに対し、市として、次のように要望しましたので、併せてお知らせします。

・作業の実施にあたり、安全管理には細心の注意を払ってほしい。
・実際に作業に従事するものだけではなく、他の日本人従業員が不安を抱かぬように、説明を実施してほしい。
・実際の作業日程が決定した際に、改めての連絡をいただきたい。
(事務担当は、基地対策課 046-822-8140)

*終わり*

64年に米艦船寄港に関して米国が出した「エード・メモワール」(日本語で「覚書」って意味らしい)では放射性廃棄物搬出をしないって云ってなかったっけ?もう日本が自身でそういうことを覚えとかないとどんどんアリになってっちゃうよ。。実際しないと約束してたメンテナンス=修理も横須賀基地でされちゃってるとこみてもね。

<以下関連記事>

在日米海軍:空母で使用の放射能汚染着、米国に来月移送 /神奈川

3月9日11時12分配信 毎日新聞

 在日米海軍は8日、横須賀市に対し、原子力空母「ジョージ・ワシントン(GW)」のメンテナンス作業で低レベルの放射能にさらされた作業着やシートなどを4月中、運搬船に移し替え米本国に搬送すると通知した。GWは現在、米海軍横須賀基地で大規模メンテナンス作業中で、作業着などは収納したコンテナごと運搬船に移動させるという。
 移し替えは、昨年3月28日に行われたのと同様の作業。前回は放射性廃棄物約1トン分を運搬船に移し、米国に運んで最終処分した。
 通知によると、移し替えはクレーンを使用し、日本人従業員が作業に当たるが、コンテナには触れない。また、コンテナはGWから直接運搬船に移すため、陸揚げはされないとしている。市は▽安全管理への細心の注意▽作業従事者だけでなく、ほかの日本人従業員にも不安を抱かせない説明▽作業日程が決まったら改めて連絡--を要望した。【吉田勝】

GWの低レベル放射性廃棄物、4月に米国へ搬出/横須賀

2010年3月8日

 在日米海軍司令部は8日、横須賀市に対し、原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)のメンテナンス作業で出た低レベル放射性廃棄物を4月、運搬船に移し替えて米国へ搬出すると口頭で連絡した。

 GWは昨年同様、米海軍横須賀基地でメンテナンス中。同司令部によると、同廃棄物はコンテナに収められ、クレーンで運搬船に移し替えられる。日本人従業員はクレーン作業とこれに伴う安全管理に従事するが、コンテナには触れないという。

 GWの横須賀基地配備後、初めてメンテナンスが実施された昨年は約1トンの低レベル放射性廃棄物が搬出された。

 連絡を受けた同市の廣川聡美副市長兼企画調整部長は安全管理に細心の注意を払い、同基地の日本人従業員に作業内容を説明することを求めるとともに、実際の作業日程が決まり次第連絡するよう要請した。

 低レベル放射性廃棄物の搬出に対して、市民グループ共同代表の呉東正彦弁護士は「運搬船への低レベル放射性廃棄物の移し替えは1964年の日米間の合意文書である『エード・メモワール』に違反している」として中止を求めている。

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