JOURNAL ASIA

日本の高レベル放射性廃棄物のゆくえを追う

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【かわさき市民アカデミー講座】にて講師

先日、かわさき市民アカデミー講座にて
原発とメディアをとられている受講生の方々を対象に、「核と過疎 幌延町の選択」(1986年)の回で、高レベル放射性廃棄物問題に特化して取材を続けるフリーランスジャーナリストとして招かれ、メイン講師の吉田孝行さんの解説に取材者の立場から補足させて頂くような形で登壇させて頂いた。

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講師という形で高レベル放射性廃棄物についてお話をさせて頂くという機会はこれまでなかったので、若干心配もあったが、実際にやってみると非常に楽しかった。

今回はテーマが幌延における最終処分問題と、なかなかざっくりだったので、今回は写真を用いて幌延の現状と巷で話題になっている問題を取り上げた。
ただ、受講者の方々がどの程度この問題について知っていて、どんな情報を求めているのか、まったく知らないまま講義(取材報告等)させて頂いたので、最後質疑の際、私から「講義の感想でも勿論いいし、(高レベル放射性廃棄物問題に関して)そもそも何を知りたいか、もっとどういうインフォメーションがあったらいいか知りたい」と一言投げかけたところ、沢山挙手頂き、一般の方々がどんな疑問を持っていて、どんな事を知りたいか等沢山伺うことができた。

例えば、

・幌延の人々は昔から現在に至る迄ずっとこうして関心を持ち続けていたのか、
・反対運動する人々は一般の人たちなのか。どんな人たちなのか。
 よく運動家的な人々が全国から集まってくるイメージがあるが。
 そこら辺を明確にしてくれると嬉しい。
・推進機関に対し、取材をするのは難しいか。
・結局自分たちは何をできるのか。

あまり堅苦しいのは嫌いなので、
取材対象者以外の方々とこうしてざっくばらんに議論を交わすのは、
すごく新鮮で、すごく勉強になった。
今後の参考にしていきたい。

この講師の仕事を以前、
"自分はジャーナリストだから、講師をしに行く時間はない。その間、どんな取材ができると思うか”と云って、断った人がいたらしいが、それも一理あるかもしれないが、あまり賛同はできない。

その問題を知りたいと思う人たちがいて、初めてジャーナリストは社会的に成立すると思う。
じゃなかったら、それこそ趣味の世界になってしまう。

ただ、よく言う「まずは知る事が大事」というのは好きではなく、
知って関心を持ってもらうだけじゃ全然足りないと思う。
ジャーナリストは何かしら解決に向けた動きをしないといけないと思う。

今後も高レベル放射性廃棄物最終処分問題の解決に貢献できるような取材をしていきたいと改めて思った。

(追記)

早いもので、もう5月の半ばですね。
最近は更新を怠っていて、大変申し訳ありません。

周囲でも体調崩されるかたが多いように感じております。
どうぞお体大事になさってくださいね。

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