JOURNAL ASIA

日本の高レベル放射性廃棄物のゆくえを追う

【横須賀】航空機飛行制限訴訟 

2月20日、東京地裁で上空飛行制限訴訟の第1回口頭弁論が開かれ、傍聴した。



この裁判は、米国原子力艦船の上空を飛行機が飛ばないようにしてほしい、ということで5名の横須賀市民によって起こされた。



問題は、日本の場合、原子力を扱う施設の上空については、航空法に基づいて、

- 原子力施設が小さかろうと大きかろうと、休んでいようと働いていようと - 関係なく飛行制限がかけられているにも関わらず、それが原子力空母を母港にしようとしている横須賀で適応されていない、適当されようとしていないことにある。

理由は「原子力発電所とは違う」「空母はそもそも艦載機が離発着するものなので安全性には問題がない」ということだが、「原子力を扱う施設」でなければ一体何なんだろうか。



傍聴席は半分も埋まっておらず、

法廷内、被告側はぎっしり埋まっていた。

計9名。

横須賀のメインで係争されている浚渫差止訴訟と同じような顔ぶれだった。



この日口頭弁論をしたの方はこう最後に訴えた。



「ぜひ、国内法を米軍原子力艦船にも適用していただき、そうでなければ、米軍原子力艦船および原子炉管理施設に飛行機が墜落しても安全である明確な根拠を示していただきたいと思います。」



終了後関係者の方々の話を聞いていると、被告から提出された反論を読んだ原告、また原告代理人は「わりと具体的に書かれている」と多少の読み応えを見せる一方で、技術面で具体的なことが書かれているということは、同時に触れたくない部分を隠しているという風に読めると云う。



原告適格などの問題もかかえているが、訴えが正当であることは素人から見ても明確だ。



次回期日 4月16日 11時30分 712号法廷



ぜひ傍聴されたい。





双葉ふろく双葉



最近記者さんの取材を受け、サラッとエッセイ風に書けたらいいという話をして、今日はそんな事を意識しながら書いてみた。



人の中にストンと堕ちゆくような文が書けたらいい。





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