JOURNAL ASIA

日本の高レベル放射性廃棄物のゆくえを追う

浚渫工事は何が問題か

専門家の資料等をもとに、超簡単にまとめてみた。



【浚渫工事は何をもたらすか】



《指摘されている現象》

●ハゼの減少

●極度の骨曲がり+その確立の上昇

●1年未満の若いハゼにおいても骨曲がり

●世界の基準値を遥かに上回る魚体内に含む鉛濃度




《これらの現象から云えること》

●魚類中の鉛の基準値0.2mg/kg(世界基準値を定めるCodex)に対し、基地で釣れた魚は平均0.56mg/kgで、基地で釣れる魚の鉛濃度が際立って高いことは、鉛汚染であることが分かる。これの原因は勿論基地ならびに海底の土壌中の鉛で、浚渫工事は掘り起こすわけだから拡散させる。

●1年未満の若いハゼでも骨曲がりを起こしているということは、短期間で汚染の影響を受けている。

⇒海洋汚染の広がりの早さが分かる。

(cf. 11月から浚渫船が2倍にされ、夜10時までの作業になった)

●ハゼが釣れなくなったのは死んでいる可能性がある。

⇒他で釣れているハゼが基地前では釣れていないことは、基地前の杭打ち工事と浚渫工事に依る汚染土壌かく乱が原因と考えられる。

<ポイント>
因果関係【何故海洋汚染が浚渫工事に依るものだと云えるのか】


大きく分けて2点:


●この10年で著しい骨曲がり率を見せたのが、ちょうど以下の年であったこと:

2000年 - バース工事が99年12月~00年5月の後にあたる

2005年 - 04年6月に308本のバース杭打ちがあった後にあたる

2007年 - 浚渫工事が始まった年


●海底生物で、その土地の土壌に反映されやすく

そこの海底土壌調査には適した魚であるハゼが、

かなりの確立で骨曲がりを見せているだけでなく、

激減していること。

また他では釣れているということと比較しても

基地前が特別な海洋汚染にさらされていることが分かる。


Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://journalasia.blog22.fc2.com/tb.php/262-251594d1
該当の記事は見つかりませんでした。