JOURNAL ASIA

日本の高レベル放射性廃棄物のゆくえを追う

DAYS JAPAN 8月号掲載のお知らせ&取材後記

ここ数ヶ月は、取材を立て続きに行いつつ、
最近は原稿とにらめっこの日々でしたが一段落ついたところで、
本サイト読者の方々に一足先にお知らせすることにしました。

DAYS JAPAN8月号(7月20日発売)にて、
高レベル放射性廃棄物に関する企画4頁を担当しています。

お気づきかもしれませんが、これまで処分地が決まっていないことや、目に見にくい問題のため、
どこの媒体でも、被害等のわかりやすい問題が優先され、なかなか取り扱ってもらえなかったため、
この高レベル放射性廃棄物に関する取材開始から5年経つ今日まで、実際に紙面掲載という形で
発信ができていなかったので、事あるごとに推してきましたが、なかなか・・・。

そのような中で、
福島の原発事故を機に、注目されるようになって、
自身のメインテーマで掲載ができ、
ようやくこれまでの取材が一つの形になって、日の目をみたような気持ちで、
こうしたお知らせを出来るのは個人的にとても嬉しく思っています。

最終処分に関する取材において、
一般市民の方々や、推進行政機関等、本当に多くの方々にお世話になりました。
ようやくその方々に顔向け出来る気がしています。

余呉町の方々については、
初めて取材を通してお目にかかってから、実に4年越しの報告ということになります。

本件に関して、取材を続けてきたとはいえ、
過去の掲載物として手に取れる形でお見せすることもできず、自分がどういう記事を書く人間か、
そもそも自分がどこの誰かもよく分からない状況であったにも関わらず、
これまで多くの方が取材に応じてくださった事に、感謝せずにはいられません。

推進行政機関についても、
初めてそうした取材依頼を、
しかもフリーランスということで受ける事に対し、
体制が整っておらず、困惑されたり等ありましたが、
真摯にご対応頂きました。

他にも、一ヶ月以上に渡り、メール等の遣り取りを重ね、
次から次に書類提出等をし、
オリジナルの概要説明等書類を作成&提出を各方面繰り返したりなど、
時間は要しましたが、
それでもきちんとご対応頂き、取材をご承諾頂くなど、
フリーランスに対する理解も持たれるようになってきている現実を、
驚きつつも実感している次第です。

また、自分がその道を切り開く一人であることも今は誇りになっています。

取材相手に対し、どれだけ真摯でいられるか、
ただし、そのことと、思いを寄せることは別物であり、
プロパガンダにならないこと、
そのためにも、相手に自分のスタンスをお伝えすること、
=取材の趣旨、目的、なぜ今その取材が必要かという理由をハッキリ伝えること
に注力した。

フリーランスにはおそらく、マスコミにはない事柄を不必要にも求められることもあると思う。
マスコミならこの手続き、要らないだろうな・・と思う時も時々。

けれど、本来これが必要かどうかの判断なんてしていられないし、
逆に、今回のように、特に分け隔てなく対応して頂ける時も実際にあるわけだから、
そうしたことにはとらわれすぎず、
勿論あまりに酷い時、理不尽にはその都度指摘させて頂くが、
求められた事に対し忠実にこなしていくことが、今の自分にとっては大切。

そのため、下準備がとても大事になってくる。
急な要求にも、即対応できるようにするには、普段から別に求められていないけど、
考案、作成等しておくことが、実際、無駄ではないこと。

今後もさらにフリーランスとして取材をしながら、
一職業としての確立に邁進して参ります。

完成はまだですが、
たった4頁でも、念願の企画ページ。
大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、
渾身の記事ですので、
ぜひ、読んでみてください。

よろしく。

恩返しになることを願って―。

(また、発売直前に再告知します。)
(そんなこんなで、取材内容に関する公開は差し控えさせて頂いております。
 7月20日以降に、こちらでも記事では書ききれなかった事等も含め、
 書きたいと思っておりますので、ひとまず発売開始をお楽しみにして頂ければと
 思います。)

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