JOURNAL ASIA

日本の高レベル放射性廃棄物のゆくえを追う

浚渫工事裁判とGW配備




7月30日に東京高裁で、浚渫協議取消訴訟(仮処分)棄却判決に対する控訴審第2回期日が開かれ、結審した。



ちなみに浚渫工事について市側は、「工事自体は完了している。今は片付け等の段階で、8月一杯で全て完了する予定。」とのこと。



行政処分にあたるのか否か

原告適格(原告が訴える資格)あるか否か

許可を与えたことは違法であるか

この3つが争点となっている。



弁護団の一弁護士さんが次のように、状況に関する説明を加えた。



「一審の横浜地裁判決がけしからんということをこちらは言っているのだが、一番肝心の一番最後の争点なんですが、横浜地裁は結局そこまで、(第一の行政処分性は認めたが、第二のところで以て門前払いをしたが、)実体審理までいきつかなかった。しないままに高裁に持ち込まれている。普通の素人の人が考えると、一審の判決が本当に高裁がけしからんと思えば、処分性もあり、原告適格もあり、許可処分は違法です、とそこまで高裁がやってくれれば良さそうなものだとと思うでしょう。しかし、一審で実体審理をしてないのに、二審でいきなり実体審理に入って、判決を出すということは制度上許されない。一審が門前払いをしたことがけしからんということで、一審判決を取り消して、実体審理をしなさいと、横浜地裁に差し戻すということ、そこまでが高裁として出来る最大限のことである。」



傍聴に来る人たちが単刀直入な議論がされないことに対しフラストレーションを抱えているのではないかと、傍聴者のことを気遣った。



判決言い渡しは10月1日1時20分。



また、浚渫工事差し止め本訴訟棄却判決に対する控訴審が以下の日程で開かれる。

8月27日(水)午後2時

@東京高裁第22民事部 424号法廷





GWの配備は9月25日で日米両政府間で調整されているとのこと。



原子力空母GW配備日程/9月25日で最終調整

カナロコ 2008/07/30





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2008/07/28 14:58 【共同通信】







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